2月は、冬の恒例行事となった
味噌仕込みのワークショップを開催しました。
今回は、麦麹と米麹を使った合わせ味噌を仕込みます。
ご参加者のほとんどは、リピーターのお客様です。
本日は手前味噌のおいしさに感動した常連さんが
お友達を誘って参加してくださいました。
調味料ワークショップで大切にしていることが3つあります。
それは、
・材料が安全で美味しいこと
・手間を楽しんでもらうこと
・大切な人にも食べてほしいと思ってもらえること
です。
味噌仕込みは、特に材料を厳選しています。
大豆は北海道産無農薬のトヨマサリ。
国産の有機米麹と麦麹。
そして瀬戸内海産の天日干し塩。
以上。
とてもシンプルな材料です。
下準備で炊いた大豆をまずは試食して頂くのですが
みなさん、その甘さに驚かれます。
お酒が好きなご参加者さま曰く
「この大豆一粒で日本酒一杯いける」とのこと。笑
この美味しい大豆を
一粒もひとかけらも無駄にしないようにと、
より丁寧に作業してくださるのがとても嬉しいです。
お味噌を食べられるのは仕込みから約10か月後。
丁寧に仕込んだ手間と、
すぐには食せない不便が
より美味しさを増してくれるのかもしれないですね♪
最後に「美味しくなぁれ」とおまじないをかけて。
本日の味噌仕込みも談笑しながらの楽しい会となりました。